いろいろな素材
こんばんは。
ラ・メールの伊藤実代子です。
今日は伊丹で手紡ぎを習っておられる4名様が
ラ・メールのお教室に来てくださいました。
3名は普段から羊毛を紡いでおられ、
お一人は最近始められた方。
いろいろ紡いでみたい!という事で、
それぞれ違う素材を選んで挑戦

タッサーシルク
アンゴラ
コットン
アルパカ
うーん
普通のレッスンって、

「今日は○○をします。皆さん見てください、この様にします。」と先に見本を見せた後
「はい、やってみましょう。」
そして1人1人のところに回って行き、
個別にアドバイスするという形ですよね。
今回は皆さんがそれぞれ違う素材なので、
一気に教えられるかな
…と心配でしたが…

出来るもんですね~

楽しんで頂けたようで良かったー

私自身も楽しみました~

まず、
コットン。
羊毛紡ぎのベテランさんが挑戦

最初はクィルスピンドルを付けてトライ。
「こんなに糸が切れて…全然紡げない…
もう心が折れそう…」
慣れているフライヤー&ボビンの方が良さそうと
いう事で、そちらに付け替えてみました。
タクリでの紡ぎで撚りのかけ方と繊維の引き出し方を説明しました。
紡毛機の方でも、要は同じ。
頑張って練習されました!
自家栽培の棉があるそうです。
是非作品にしてください!
私も初めてコットンを紡いだ時、
羊毛紡ぎの要領と違うので、
心が折れそうでしたが、
コツをつかめば、面白くなりましたので、
きっと直ぐに上手になると思います。
そして、
アルパカはトップ状のものを20センチぐらいに
ちぎって、半分に折り曲げ、人差し指にかけて
紡ぎました。
シルクは細く縦に裂いて
繊維の流れそのままに紡ぎます。
ウール – 今回はポルワスのスライバーを混ぜました。
アンゴラ 3: ポルワス 7 の割合で
(あれ?2:8にされましたっけ?)
ハンドカードで混毛に。
初心者だとおっしゃったので電動紡ぎ機で。
引けるようになるといいですね。
皆さん、順番に
違う紡毛機の前に座り、
4種類を試されました

あっという間の2時間でした。
お疲れ様でした~

また是非京都にお越しの際は
お立ち寄りください!
ラ・メール
伊藤実代子
レッスンは、できるだけ
ご要望に添えるような内容で対応させて頂きます!
ご参加お待ちしています~

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